防災無線システム

官公庁で使用される、人命に関わる通信を確保するために整備された専用の無線通信システムで、公衆通信網の途絶・商用電源の停電の場合にも使用可能なように整備されています。

 

移動系(自動車へ搭載・持ち運び可能な移動局と役場などの基地局とで通信するもの)や、同報系(屋外スピーカ、戸別受信機で住民に対して防災情報を周知する、一種の放送)があります。

 

 

弊社では要求される機能、仕様に基づいた製品の提案、開発からシステム構築のサポートまで対応いたします。

防災無線システム

主な開発製品



統制台副操作部

統制台の副操作部装置で、統制台とはLANケーブルのみで接続し、音声はVOIPにて伝送されます。

外部接続箱

防災無線システムの屋外子局に装備され、、自動放送機能や通話機能を内蔵します。
自動復帰型ブレーカを装備し、誘導雷などで遮断した場合にブレーカを自動的に復旧します。

無線IFユニット

外部報設備に実装され、上位装置からの通信制御にて防災放送を制御します。
アンプ制御や放送起動確認(音圧検出)、ローカルでのチャイムや擬似サイレン吹鳴機能を有します。

IP伝送装置

音声及び接点制御をIP(LAN)にて対向装置に伝送します。
音声卓と遠方の無線機を接続し、音声及びPTT制御や受信BUSY状態の伝送を行います。

モニタ装置

8回線の音声2W及び着信信号を受信し、全ての音声をミックスしてスピーカに出力します。
また着信選択により、選択した音声のみをスピーカに出力します。

アンテナ切替機

高周波リレーを使用したアンテナ切替え装置です。接点制御により外部リモート切替を行います。

信号受信機

トーン信号を検出し、出力ポートをON/OFFします。5波並列処理。DSPによるBPFを使用。

繰返し放送装置

放送装置を制御し、放送内容の選択や設定された時間で繰返し放送を行う機能を有します。

受令確認装置

防災一斉放送を受信した際に、正常に受信した旨を放送側へ通知します。

FM受信制御装置

コミュニティFMを兼用した防災放送設備で、非常放送時はDTMF制御によりエリア選択や音量制御などを行います。

自動放送装置

放送メロディ等をディジタル音声データであらかじ設定し、設定された時刻で自動的に放送を行います。
屋外子局などに搭載されるため、時刻同期は搭載したGPSユニットで行います。


※主な処理やキーワード

音声通話、音声系統切替、録音再生、無線機制御、VOIP、LAN通信、シリアル通信
トーン制御、DTMF、FSK、DSP、GPS、FMラジオ放送